日本を、メンタルヘルスの先進国に。
「心の支援」と聞くと、多くの人は静かな部屋で話を聴いてもらうカウンセリングを思い浮かべるでしょう。私たちの支援は、それとは少し違います。私たちは、利用者が困っている現場へ、実際に一緒に行きます。病院、警察署、職場、市役所などの行政の窓口、福祉の相談所——。そこへ同行し、その人が本来使えるはずの権利や、国や自治体が用意しているさまざまな支援の仕組みを、ひとつ残らず使えるように整えていきます。これが私たちのいちばんの特徴です。

療養中の人の多くは、本来なら治療に専念すべき時期にも、「生活費は大丈夫だろうか」という不安を抱え続けています。うつや強いストレスで体調を崩す人ほど、まじめで責任感が強く、「働けていない自分」への罪悪感そのものが症状をさらに重くしてしまうのです。
だから私たちは、この「お金と制度の不安」を専門的に取りのぞきます。病気やケガで働けないときに受け取れる手当や給付だけでなく、市町村ごとの細かな支援まで幅広く活用します。こうした制度を全部まとめて把握し、実際に使いこなせる専門家はとても少ない。ここに、私たちの強みがあります。
利用者が安心して治療に専念できる環境をつくること。それが、メンタルヘルス先進国・日本への最初の一歩です。
支援実績(2024年4月〜約1年半)
ボランティア時代を通算すると約300名の方を支援
ボランティア時代を通算すると、私たちはこれまでに約300名の方を支援してきました。2024年4月からの約1年半に対応した追跡可能な32名のうち、26名が寛解に至り、寛解率は81.25%でした(長期的・再発性の経過をとる疾患は集計対象から除外しています)。
参考として、米国の大規模研究(STAR*D研究)では、最初に処方された薬だけで回復できる患者は約33%にとどまるとされています。私たちの集計は数として少なく、医療研究と単純に比べられるものではありません。「私たちの方が医療より優れている」と言うつもりもありません。
私たちの活動は、今の医療の効果を最大限に発揮させるための環境調整です。まず生活の土台を安定させ、回復のための行動を後押しし、その整った土台の上で治療に専念していただく——この順番と組み合わせこそが、回復率8割の秘訣です。
数字を大きく見せることより、正直であること。それもまた、信頼される先進国のあり方だと私たちは信じています。
※寛解率は2024年4月からの約1年半に対応した追跡可能な事例の集計値。算出方法の詳細は本ページに記載の通り。
回復が進んだ方には、社会へ戻るための支援も手厚く行います。面接練習、応募書類の書き方、志望動機のまとめ方といった再就職準備の伴走、ハローワーク等への橋渡し、就労移行支援事業所へのバトンパス。
自分のペースで働きたい方にはフリーランス・起業支援も行います。そして、私たちのサービスで元気を取り戻した方を、適性と本人の希望がある場合、相談員として迎え入れます。「支えられた人が、支える人になる」——これほど力強い循環はありません。
地域で生きがいや仲間づくりを求める高齢者を対象に、交流会やワークショップを開催し、自主サークルや地域活動の立ち上げを伴走支援します。
代表は元和太鼓奏者として自治会と連携し和太鼓同好会を創設。最多52名が参加し、地域テレビ・ラジオ出演、JR駅リニューアル式典や福祉施設・地域イベントでの演奏など、地域活性化に貢献した実績があります。

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