Work Style
令和型働き方
働く時間ではなく、働く意味を考える。
合同会社上進が考える働き方について、求人への応募に関係なく、取引先、企業経営者、働き方に関心のある一般の方にもお読みいただける内容としてまとめました。
自由そのものを目的とするのではなく、仕事の成果、働く人の体力や生活、合理性、コミュニケーション、法令遵守を両立させるための考え方です。
令和型働き方とは
働く時間ではなく、働く意味を考える。
私たちは、何時から何時まで机に向かっていたかだけで、仕事の価値を判断することが最善だとは考えていません。
仕事で大切なのは、必要な業務を適切に行い、成果を生み、顧客や会社、社会へ価値を提供することです。
その一方で、労働時間を軽視するわけではありません。雇用契約に基づく労働時間は法令に沿って適切に管理したうえで、その時間をできるだけ有効に使える働き方を目指しています。
働く場所を目的にしない
自宅でできる仕事を、通勤すること自体を目的としてオフィスで行う必要はないと考えています。
通勤には時間だけでなく体力も使います。特に満員電車や長距離移動は、仕事を始める前から大きな負担になる場合があります。
自宅でできる仕事は自宅で行い、オフィスの方が仕事をしやすい人はオフィスを利用する。お客様と直接会う必要がある仕事では現地へ行く。
仕事内容に合わせて場所を選ぶことを基本としています。
職種ごとに働き方は変わる
標準的な業務では、在宅勤務、オフィス勤務、お客様先への訪問などを組み合わせます。
標準的な業務では、一つの目安として、在宅勤務4割、オフィス勤務2割、お客様との商談・訪問などの現地業務4割程度を想定しています。
ただし、これは一律の勤務比率ではありません。営業、事務、広報、デザイン、開発など、職種や担当する業務、その時々の仕事内容によって適切な割合は異なります。
自宅で効率よくできる仕事は自宅で行い、オフィスで行う方が適している仕事はオフィスで行う。お客様と直接お会いすることに意味がある仕事では現地へ行く。
勤務場所そのものを目的にするのではなく、仕事の内容に合わせて適切な場所を選ぶことを基本としています。
営業職では、電話、オンライン商談、訪問など、商材や相手に応じて適切な方法を選びます。
最初の打ち合わせをオンラインで行うこともありますが、重要な契約や継続的な取引では、可能な限り一度は直接お会いすることを大切にしています。
デザイナー、プログラマー、事務、広報などについても、仕事内容に応じて自宅とオフィスを使い分けます。
オフィスでの過ごし方
仕事に集中しやすい環境は、人によって異なります。
静かな環境を好む人もいれば、音楽を聴きながら集中できる人もいます。座って作業する人もいれば、立って作業した方が集中できる人もいます。
周囲の仕事を妨げず、安全や業務上のルールを守ることを前提に、一人ひとりが仕事をしやすい方法を選べる環境を目指しています。
短い休憩を否定しない
人の集中力には限界があります。
長時間、机に座り続けること自体を仕事の目的にはしません。
在宅勤務中に5~10分程度、皿洗いや洗濯などの家事をして気分転換をしたり、適切に休憩を取ったりすることも、業務に支障がない範囲で認めています。
また、業務や安全上の支障がなく、勤務管理上問題のない範囲で、1日1回程度、15分程度の短時間の仮眠を取ることも認める考えです。
大切なのは、休まず長時間働いているように見せることではありません。
必要な休息を取りながら、集中すべきときに集中し、必要な仕事を適切に行うことを重視しています。
チャットを基本にしたコミュニケーション
社内コミュニケーションは、チャットやオンラインツールを積極的に利用します。
全員が同じ場所、同じ時間にいなくても情報を共有できるようにし、働く時間や場所による不必要な制約を減らします。
一方で、文字だけでは伝わらないことや、直接会うことで生まれる関係性もあります。
そのため、オンラインと対面のどちらか一方に偏るのではなく、目的に応じて使い分けます。
会社の交流は会社の責任で
交流も、仕事の一部だと考えています。
多くの職場では、仕事が終わった後の飲み会、忘年会、新年会などが社員同士の交流の場として使われています。
しかし、仕事を円滑に進めるためのコミュニケーションや、組織として意思を共有するための機会であれば、本来は会社が責任を持って用意すべきものだと私たちは考えています。
「自由参加」であっても、立場や人間関係によって断りにくい人がいることも考えなければなりません。
そのため合同会社上進では、必要な交流を可能な限り業務時間内に設けます。
普段直接会うことが少ない人同士が、立場や年齢を越えてじっくり話す機会を年に1~2回程度設けることを基本としています。
成果と労働時間の考え方
長く働くことと、良い仕事をすることは同じではありません。
私たちが重視するのは、働いた時間の長さだけではありません。
どのような仕事を行ったのか。どの程度の成果を生み出したのか。顧客や会社、社会へどのように貢献したのか。
こうした実際の仕事の中身を見ることを大切にしています。
一方で、雇用される従業員の労働時間については、成果の有無とは別に、法令および労働条件に基づき適切に把握・管理します。
働き方や労働時間管理については、必要に応じて所管の労働基準監督署などにも相談しながら、法令に沿った制度設計を進めています。
なぜ上進が働き方を考えるのか
合同会社上進は、社会的に弱い立場にある人や、働くことに困難を抱える人への支援活動を原点の一つとして生まれた会社です。
働く人を会社の都合だけで管理するのではなく、その人の生活や体調、能力を尊重しながら、会社として必要な成果も生み出す。
その両立を考え続けることも、私たちの役割だと考えています。
令和型働き方
私たちは、これを「令和型働き方」と呼んでいます。
ただ自由にすることでも、管理をなくすことでもありません。
働く人を信頼しながら、会社も適切に仕事を管理する。場所や時間を合理的に選びながら、必要な場面では直接会う。生活を大切にしながら、仕事ではきちんと成果を出す。
これまでの働き方の良い部分は残し、不合理な部分は変えていく。
合同会社上進とAdvoceraは、この考え方を自分たちで実践しながら、これからの社会へ広げていきたいと考えています。
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